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日本での賃貸生活では、様々なトラブルが発生する可能性があります。以下では、賃貸契約の前後によくあるトラブルとその対策について解説します。
賃貸契約前のよくある問題
賃貸申し込みのキャンセルができない
より良い物件が見つかった、引越しを中止した、転勤がなくなったなどの理由で賃貸申し込みをキャンセルしたい場合は、賃貸借契約書にサインをする前であれば可能です。また、申し込み金などの契約前に支払った費用も返金してもらうことができます。
事前に説明のない費用を請求される
賃貸物件によって、初期費用に含まれる項目は異なります。そのため、事前に説明を受けていない費用を請求され、予算を大幅に超過してしまうケースも見られます。
契約に必要な書類を用意できず入居日が遅れる
賃貸借契約には、身分証明書、収入証明書、印鑑証明書、住民票の写し、金融機関の印鑑、連帯保証人の身分証など様々な書類が必要です。役所で取得する場合は、窓口の開いている曜日や時間が限られるため、スケジュールに余裕を持って準備することが大切です。
賃貸契約後のよくある問題
近隣住民との騒音トラブルが発生する
賃貸物件では、生活ルールを守ることが重要です。ルールを守らなければ、近隣住民との間で大きなトラブルに発展する可能性があります。
備え付け設備の故障・不具合が発生する
築年数の古い物件の場合、備え付けられている設備に不具合や故障が発生することも珍しくありません。設備の修繕費用は賃貸人が負担すべきものと、賃借人(契約者)が負担すべきものがあり、その違いを理解してないことでトラブルに発展してしまうことがあります。
解約時の精算に折り合いがつかない
賃貸物件の解約時には、退去時清算金でトラブルになることがあります。これは、入居前からある傷や汚れを「賃借人がつけたもの」と判断されてしまうケースがあるためです。
契約更新時に家賃の値上げを通告される
賃貸借契約を更新する際に、家賃の値上げを通告されるケースがあります。家賃の値上げは正当な理由があれば可能であることが、「借地借家法第三十二条」で定められています。
トラブルを防ぐには?
不明点があれば理解できるまで質問する
賃貸借契約時には、管理会社から「契約内容」や「重要事項」の説明を受けます。その際、分からないことがあれば、納得するまで質問することが重要です。
入居前の内見で不具合がないか確認する
入居前の内見では、細かな室内状況をチェックすることが重要です。ドアや窓の建て付け、キッチンやお風呂の水漏れの有無、壁や床の大きな傷やシミなどを確認しましょう。
まとめ
賃貸物件では、様々なトラブルがつきものです。今回紹介した内容を理解したうえで行えば、トラブルの発生を少しでも減らせるでしょう。
契約した後に解決しようとしても、契約書の内容によっては改善できないトラブルもあります。内見時や契約前に、住む部屋の状態や契約内容を納得するまで確認することが重要です。










